ハムナプトラを見てみた
ハムナプトラは以前、テレビで放送されていたのを見ました。
すごく面白いと思ったんですが、テレビ放送って結構「ながら見」しません?
ご飯食べながらとか、しゃべりながらとか、雑誌読みながらとか、案外集中してみてなかったりするんですよね。
だからハムナプトラも面白かった覚えはあるんですがストーリーとか設定とか実はあんまり分かっていなかったんです。
今回ユーネクストでハムナプトラが配信されていたのを見つけて、どんな「映画だったかもう一度確かめてみよう!」ということで視聴してみました。
最初に気づいたのが原題。
「The Mummy」
あれ・・・?
ハムナプトラじゃないの?
ググってみたところmummyというのは「ミイラ」のことだそうです。
原題はミイラだったんですね。
でもミイラじゃあんまりにも個性がなさすぎて、印象に残りにくいので日本で公開されるときには配給会社が「ハムナプトラ」というタイトルで公開したようです。
確かにミイラじゃインパクトに欠けますよね。
そもそも「The Mummy」は1932年に公開された邦題「ミイラ再生」という映画のリメイクだそうです。
物語の鍵となるイムホテップの話が最初のシーンで出てきますが、この場面見たことないな・・・
たぶんテレビで見た時は何気なくついていたのを途中から見ていたので、前提となる設定が分かっていないまんま見てたんだな。
なるほどそういうストーリーだったのね。
この映画は結構アクションや映像だけ見てても楽しいので、あらすじ知らなくても引き込まれて見れるんですが、ちゃんと見ると本当によくできた映画だとあらためて思いました。